January 09, 2009

『旨味成分』のヒ・ミ・ツ:鰹節・だしパックのネット販売・通販、かつおだしの取り方・和風だし簡単調理レシピなど          

鰹節や昆布の出汁には『旨味成分』が含まれています。
その旨味が料理の味に奥行きと広がりを与えます。
もし、この旨味が料理になければ、物足りない味になってしまいます。

『旨味』は、日本人が発見した「第5の味」で、1980年代頃から、国際的に認められる様に
なりました。ちなみにそれまでは、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」の4つが「基本の味」とされて
いたのです。
日本料理は、この旨味を古来から上手に使い、引き継いできました。

出汁として使われる旨味成分の代表的なものは、以下の3つ。

一つ目は昆布の旨味成分である「グルタミン酸」。
グルタミン酸は昆布の他にも、海苔やトマト、チーズ、スルメイカやイワシ等にも含まれています。

二つ目は、鰹節の旨味成分である「イノシン酸」。
イノシン酸は他に煮干し、豚肉、牛肉等にも含まれています。

三つ目は、椎茸の旨味成分である「グアニル酸」。
グアニル酸は他に松茸、しめじ、エノキ茸などのキノコ類に含まれています。

以上の三つの旨味は、それぞれ単独でも料理の味を引き立てます。
しかし、複数の成分を組み合わせる事で相乗効果が生まれ、さらに深みのある最高の旨味を
作り出すのです。
例えば、グルタミン酸とイノシン酸のタッグ。その旨味成分はグルタミン酸単独の場合の約8倍にもなります。
つまり、昆布と鰹節の合わせ出汁にすると、味が8倍良くなるという訳なのです。

日本料理の繊細かつ奥深い味わいは、こうした旨味のタッグによって支えられているんですね。

ご家庭で料理の味がなにか物足りない場合、「だし」を変えてみるのもいいかも知れません。




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